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曲げわっぱを欲しくなるにつれ
いったいどんな歴史があるのかとっても興味がわいてきたゴン
まずは一番有名な大館秋田杉の曲げわっぱの歴史
マタギ(木こり)が杉の生木を曲げて、桜皮で縫い止めて作ったのが
曲げわっぱの起源だそう。
今から約400年前の当時、佐竹義宣候秋田藩主は関ヶ原の戦に豊臣方として負けてしまいました
そして水戸より秋田へ減禄移封された時
領内では冷水害により窮乏を極めてその日の食べ物にも苦労してました
この状況を見た藩主はヒラメイタのです
領内の豊富な杉を利用して曲げわっぱを作ることを
下級武士の手内職として勧めたのです。
その当時の武士の内職だったのですね。
また、農民には年貢米の供出代替として、伐採した木を山から城下まで
運搬させたと言われています
そのうちに領外にもどんどん進出
製品は酒田・新潟・関東等へ運ばれました
昭和55年には国の伝統工芸品指定を受けています。
日本には他にも色々な曲げ物がありますが、伝統工芸品として指定されてるのは
大館の曲げわっぱのみ!だそうです
![]() 曲げわっぱ |